そのひとつがこの「手すり付きスロープ」。
車いすの方や歩行が困難な方も、安心してプールを利用することを可能にします。
このスロープを利用することにより、利用者は歩行の度に次第にゆっくりと水の影響を受けるようになります。

車いすの方も、麻痺が残り通常は杖をついて歩行されている方もいらっしゃいますが、プールの中では杖はもちろん車いすもなく歩行し、水中リハビリを楽しく行っております。 水中リハビリには特有のトレーニングがあり、この水中階段もそのひとつです。
最深部では体重の負荷が少なく、階段を一段あがるたびにご自身の体重の負荷が増えていき、ご自身で加重を調整できるようになっております。
ご利用についてご不明な点ございましたら、お気軽にお尋ね下さい。